ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、21日(日本時間22日)に行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・投手」として出場。前回の吉田正尚選手との直接対決の試合では、雨天中断により球数を少なく降板したため、中3日での二刀流Dayとなった。
試合前の段階で
防御率:0.86、勝利数:2、奪三振:27、奪三振率:11.57、WHIP:0.90とサイ・ヤング賞レベルの活躍。打っては、打率.269、本塁打:4、出塁率:.364、OPS:.841とそこそこのスタートを切っていた。
今シーズン5度目の二刀流Dayとなった本日の試合はホームエンゼルススタジアムでの試合となった。
初回に三者連続三振を奪うなど、3回終わって0失点4奪三振、球数34球と上々の立ち上がり。
先制はエンゼルス。3回裏、今シーズン初のスタメンマスク「チャド・ウォラック」が2ランホームランを放った。
大谷翔平は7回102球を投げて、0失点、11奪三振、2安打に完璧に抑え込んだ。
6回7回は6連続三振で圧巻の投球を魅せた。防御率は0.64。
打者としては4打数1安打で打率.268となった。
試合は0-2とロサンゼルス・エンゼルスが勝利。大谷は無傷の3連勝となった。
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